ドジャース、対Dバックス勝ち越し決定 プレーオフに向けた順位決定ルールで意味ある1勝

ダイヤモンドバックス対ドジャース 8回表ドジャース2死二塁、フリーマンの2点本塁打にベンチで喜ぶ大谷(中央)(撮影・菅敏)

【フェニックス(米アリゾナ州)2日(日本時間3日)=四竈衛】ドジャース大谷翔平投手(30)が一気に3盗塁を決め、「44-46」まで積み上げた。ダイヤモンドバックス戦に「1番DH」で出場し、4打数2安打2四球3盗塁の活躍でド軍の快勝に貢献した。同地区の宿敵相手の4連戦を3勝1敗。その結果、今季のダ軍との対戦成績を7勝6敗と勝ち越し、あらためて3年連続地区優勝へ優位な立場に立った。

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◆ドジャースのプレーオフはどうなる? 現在、地区首位を快走するド軍の場合、残り24試合でどこまで勝利数を伸ばせるかが、重要になる。地区内で最多勝となればすんなり優勝となるが、最終戦終了時に同率で並んだ場合、タイブレークは行われず、公式戦の直接対決の結果で優勝が決まる。今回の4連戦を3勝1敗で乗り切ったことで、ダイヤモンドバックスには7勝6敗と逆転で勝ち越し決定。もっとも、2位パドレスにはすでに3勝7敗と負け越しており、残り3試合に全勝しても届かない。

さらに、ア・リーグ球団を含め、ワールドシリーズの本拠地開幕権=最高勝率を得るうえでも最終戦まで気が抜けない戦いが続く。米2日終了時点でド軍はメジャートップの83勝を挙げており、以下、フィリーズ、ブルワーズの81勝、ヤンキースの80勝。同地区以外のチームとも勝利数を競うため、1試合も無駄にはできない。