<カブス12-0パイレーツ>◇4日(日本時間5日)◇リグリーフィールド
カブス今永昇太投手(31)が、7回をノーヒット2四球の快投を見せた。ナ・リーグ中地区2位に浮上したチーム事情もあり、95球でマウンドを降りたが、メジャー1年目で12勝目をマークした。救援陣も安打を許さず、継投でのノーヒット・ノーランを達成した。
【今永の一問一答は以下の通り】
-ノーノーにいつ気づいたか
7回を投げ終えて、7回無失点だったらいつもカウンセル監督が明るい表情で僕のところに寄ってくるんですけど。すごく深刻そうな表情で寄ってきたので、何を言われるんだろうかという気持ちで、そのときに(ノーノーを知った)。
-8回以降も続投したいと思っていたか
いや、そう伝えたわけではなくて。僕の考えは、まず今年1年間健康な状態でシーズンを過ごすことが大事なので。僕はそういう気持ちを持っていて。カウンセル監督から代わる時に、次の試合もその次の試合もいい状態を保ってもらいたい。僕はここで代えようと思うんだけど、どうですかって言われた時に、僕も全く同じ考えなので、監督に従いますという形で降板しました。
-継投でのノーヒット・ノーランについては
先発ピッチャーの自分よりかは、やはりリリーフで難しい状況でマウンドに上がる彼らの方が、もちろん準備する段階から難しかったでしょうし。プレッシャーがかかる場面だったので、本当にそこを抑えた彼らと、リードした(捕手の)アマヤと、守ったみんなには、すごくリスペクトの気持ちがあります。
-8回と9回はどこで試合を見ていたか
降板した後には、いつもトレーナーさんと一緒にやるエクササイズがあるので、それをやっていて。で、(9回を)抑えた時もまだ着替えていて。抑えた瞬間は本当にもう、ここを抑えたリリーフのピッチャーは本当にすごいなという風な気持ちでした。
-今永と救援陣に注目が集まっているが、捕手アマヤのリードは
まず、相手バッターをしっかり分析して。僕が投げようかなと思ったところでも、例えば違ったサインが出て、アマヤを信じてうなずいたら打ち取れた打球が何球もあったので。(チームが)連敗をしていて、この3試合目を取るってことはいかに大事かっていうのを彼は理解してたと思います。
-今回のピッチングで投手陣にもプレッシャーがかかると思うか
いや、特にそのようなプレッシャーはなくて。どういう状況でも自分が試合を作ってチームに勝つチャンスを与えなければいけないっていうのは、どういう状況でも一緒なので。必要以上に自分にもプレッシャーをかけないようにもしますし。かといって責任感を持たないというわけでもないので。いいバランスで過ごせてると思います。
-メジャーに来てオールスターなどを経験したが、今日の出来事は何位くらいか
3位くらいです。
-カウンセル監督を待っていた時にクラブハウスが盛り上がっていた
日本以上にノーヒットノーランを達成した時に、チームメート全体がこんなにも盛り上がるんだなっていうのはクラブハウスで感じましたし。やはり自分が、今日例えばヒットを打ってない選手、投げてない選手であっても、みんなに祝福をしてもらったので。本当にみんなが自分の結果以上に、そういう祝福をしてくれたっていうのが、すごくチームメートにすごく感謝しています。