史上屈指の「DH」オルティス氏、大谷翔平MVPに難色 自身の経験もとに複雑な思い明かす

現役時代のデービッド・オルティス氏(2016年7月撮影)

メジャー史上屈指のDHとして実績を残し一昨年に米野球殿堂入りを果たした元レッドソックスのデービッド・オルティス氏(48)が、ナ・リーグMVPの有力候補に挙げられているドジャース大谷翔平投手(30)の選出について難色を示した。

ドミニカ共和国のメディアで活躍するヘクター・ゴメス氏がX(旧ツイッター)で6日(日本時間7日)までに伝えたところによると、オルティス氏はスペイン語メディアのインタビューで今季DHとして初めてMVPに選出される可能性が浮上している大谷について持論を展開。

自身は1度もMVPに選出されたことがないため「MLBが今季、どうするのか注目している。MLBは常に、DHである私のMVP選出を阻止する方法を見つけだしてきた」とし、今後DHのみで受賞者が出ることに納得できない様子だった。「どうなるかチェックしたい。オオタニはMLBの顔だしね」と話したという。

オルティス氏は16年までツインズとレッドソックスでほぼDHオンリーでプレー。MVP選出で票を得たことは8シーズンあり、05年には自身最高の2位票を得たが選出には至らず。05年の成績は打率3割、47本塁打、148打点で打点王に輝いていた。