<ドジャース10-8カブス>◇11日(日本時間12日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が、キャリアハイの47号本塁打を放った。カブス戦に「1番DH」で出場し、今季6度目の先頭打者アーチ。2回には四球から盗塁を決めて「47本塁打&48盗塁」とし、「50-50」が目前に迫ってきた。メジャー通算218号はアジア出身の選手では秋信守と並んで最多となった。カブス鈴木誠也外野手(30)も3回にソロ本塁打を放ち、2年連続20号をマーク。両軍の日本人アベック弾で、スタジアムを盛り上げた。
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▼大谷が1回に47号、3回に48個目の盗塁。両部門でシーズン47以上は、自らの大リーグ記録を更新した。本塁打と盗塁を同じ試合で記録したのは今季12度目。MLBのラングス記者によると、1900年以降の近代野球では86年リッキー・ヘンダーソンの13度に次いで、73年ボビー・ボンズ、23年ロナルド・アクーニャと並ぶ2位タイ。
▼大谷の通算本塁打は218。インディアンス、レンジャーズなどで活躍した秋信守(韓国)と並ぶアジア人最多となった。秋は通算出場1652試合、大谷は859試合目。
▼大谷の47号は打球速度が118・1マイル(約190キロ)で、本塁打では自身3番目の速さ。ドジャースでは計測開始の15年以降、全打球で4位。上位9位までを大谷が独占している。打球角度は19度。今季は最も低い本塁打となった。自身最低角度は18度で2度。
▼大谷は3回に中前2点打を放ち、打点を104に伸ばし、アダメス(ブルワーズ)を抜いてナ・リーグ1位となった。日本人で104打点は松井秀(ヤンキース)の05年116、04年108、03年106に次いで4位。