<ドジャース6-4ロッキーズ>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が、両部門同時に史上最多を更新する「52-52」とした。5回2死二塁の第3打席で驚異的な悪球を打って、2試合連続の52号逆転2ランとした。さらに7回1死一塁の第4打席では一塁への内野安打で出塁すると、二盗に成功した。これで今季の盗塁数を52個目とした。盗塁と本塁打を1試合で記録したのは、今季14試合目。並んでいた1986年のリッキー・ヘンダーソン(アスレチックス)を抜いて、1900年以降では単独で史上最多となった。
第1打席では、偉業達成してから帰ってきた本拠地で、スタンディングオベーションで迎えられた。打席を外し、ヘルメットを掲げて、360度の観客に応えた。「素晴らしかったですね。すごいうれしかったですし、感激しました。初めてのシーズンで、こういったことをやってもらえるだけで幸せだなと思いました」と振り返った。
第3打席で52号、第4打席で盗塁を決めて「52-52」と、さらに数字を伸ばした。残り8試合で、前人未到の数字をどこまで伸ばせるか。「どうなんですかね。いいアットバットを続けて、意識したら伸びていかないものだと思うので。無心でしっかり自分の役割ができるように頑張りたいなと思ってます」と先を見据えた。
本塁打ではア・リーグの最多本塁打ジャッジ(ヤンキース)に1本差と迫り、両リーグを通じてのトップに迫った。ナ・リーグ2位のオズナ(ブレーブス)には14本差で、本塁打王は確実としている。
ドジャースタジアムでの本塁打は今季27本目。19年ベリンジャーの同球場での年間最多本塁打に並んだ。
第1打席は三振、第2打席は中前打だった。
チーム154試合目での52号(52盗塁)は、シーズン54本(54盗塁)ペースとなった。