大谷翔平、走者なし22の0に終止符 先頭打者弾でWS王手 打球速度190キロの弾丸ライナー

メッツ対ドジャース 1回表ドジャース無死、右越えに先制のソロ本塁打を放ち、ベンチに向かってポーズをとる大谷(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:メッツ2-10ドジャース>◇第4戦◇17日(日本時間18日)◇シティフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が、「1番DH」でスタメン出場。ポストシーズン(PS)では日本人初の先頭打者アーチを放つなど、3打数1安打1本塁打1打点をマークした。

大谷は第3戦の最終打席で3ランを放っており、日をまたいでの“2打席連続本塁打”となった。PSでの2試合連続本塁打は、09年のワールドシリーズ第2、3戦でヤンキース松井秀喜が記録して以来、日本人選手では2人目。

1回無死の第1打席で35歳左腕キンタナと対戦。1ボールから真ん中やや内よりのツーシームを捉えると、打球は右翼後方のブルペンに飛び込む先頭打者本塁打となった。打球速度は117・8マイル(約190キロ)、飛距離は422フィート(約129メートル)、打球角度は22度だった。

PSでは開幕から走者なしの場面で22打数ノーヒットが続いていたが、先頭打者アーチで終止符を打った。

第2打席は1-1の3回1死から四球で出塁。ベッツの安打で二進すると、2死からエドマンの適時打で勝ち越しのホームを踏んだ。

第3打席は3-2の4回1死一塁、フルカウントから外角低めのチェンジアップを見極め、2打席連続の四球で出塁。続くベッツの左翼線二塁打で一気に生還した。

第4打席は5-2の6回1死で、右腕ブットから3打席連続となる四球で出塁。続くベッツの2ランでまたしても生還した。

第5打席は7-2の7回2死一、二塁で左腕ヤングと対戦。カウント1-2から外角のスライダーにバットを折られ、二ゴロに倒れた。

第6打席は10-2の8回2死満塁、自打球が左膝に直撃するアクシデントにも見舞われ、見逃し三振に終わった。

これでPS打率は2割3分5厘、3本塁打、9打点。チームも大勝し、ワールドシリーズ(WS)進出に王手をかけた。

レギュラーシーズンでは打率3割1分、54本塁打、130打点、59盗塁。史上初の「50-50」を達成し、本塁打と打点のリーグ2冠を達成した。

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