大谷翔平、6年間を過ごした古巣エンゼルスへの感謝を胸に悲願のワールドチャンピオンを達成

<ワールドシリーズ:ヤンキース6-7ドジャース>◇第5戦◇30日(日本時間31日)◇ヤンキースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)がメジャー7年目、移籍1年目で悲願の世界一を達成した。大谷は新天地でも、古巣エンゼルスへの感謝を忘れなかった。

大谷は12月9日(同10日)に自身のインスタグラムでドジャース移籍を発表。「まず始めに、6年間、支えて頂いたファンの方々、エンゼルスの関係者の方々、そして、今回の交渉で関わって頂いたチームの全ての方に、本当に感謝したいと思います。特に、いい時も悪いときもずっと支えて頂いたエンゼルスファンの方々は、かけがえのない存在です。エンゼルスで過ごした6年間は、この先も自分の胸に刻まれていくものです」とつづっていた。

さらに同14日(同15日)のドジャース入団会見でも「私にメジャーリーガーとしての最初のチャンスを与えてくださった、エンゼルスの皆さん。本当に今振り返っても、素晴らしく、大切で、忘れられない、そんな6年間を、そんな思い出をありがとうございました」と冒頭のあいさつで古巣への思いを語った。

レギュラーシーズンでは9月3日(同4日)、エンゼルスタジアムに移籍後初凱旋(がいせん)。エンゼルスファンからスタンディングオベーションで迎えられ、「本当にエンゼルスファンの人たちに感謝しかないので。本当にここ(エンゼルスタジアム)で今年もプレーできたっていうのが、一番今日は良かったんじゃないかな。本当にプレーできたことが特別」と喜びを口にしていた。

6年間のエンゼルス時代は新人王やMVPなど、数々の個人タイトルを獲得したが、ポストシーズン(PS)には1度も進出できず。それでも「メジャーリーガー大谷翔平」の礎を築いたエンゼルスへの思いも胸に、ワールドチャンピオンの栄冠を手にした。

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