ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)について、最終候補と伝えられている3球団のうちドジャースとパドレスが、佐々木獲得のための国際ボーナスプール枠増を目指しトレードを模索していると、複数の米メディアが伝えた。
MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者は15日(日本時間16日)、X(旧ツイッター)で「両チームは、ボーナス枠をトレードで獲得すべく他球団に電話をかけ、交渉している」と伝えた。
佐々木は25歳未満に適用される国際アマチュアFAの枠でメジャーに移籍することになり、獲得する球団は割り当てられたボーナス枠内で契約しなければならない。ただし、15日に国際アマチュアFAとの契約が解禁されたと当時に、この枠を他球団からトレードで獲得し枠を増額することが可能で、25万ドル(約3880万円)を1単位として枠の60%まで増額できる。
ドジャースの今年のボーナス枠は全球団中最も少ない514万6200ドル(約7億9800万円)、パドレスは626万1600ドル(約9億7100万円)となっている。米専門誌ベースボール・アメリカ電子版によると、MLBはこの日に国際アマチュアFAとの契約が解禁され27球団は初日に主要選手との契約成立を発表。しかし佐々木の最終候補となっているドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団だけは、どの選手とも正式契約を発表していないという。