大谷翔平の二刀流復帰、歴代本塁打王ボンズ氏が異論

ドジャース大谷翔平(2024年撮影)

2度目の右肘手術から投打の二刀流復帰を目指すドジャース大谷翔平投手(30)について、史上最多の762本塁打を放つバリー・ボンズ氏(60)が、打者に専念することを提唱した。

米野球ポッドキャスト「ファウルテリトリー」が27日(日本時間28日)に更新したインタビューで話したもので「彼はDHに専念し、自分がベストの結果を出せる役割に徹するべき」と主張。「投打の二刀流は彼を疲弊させる。限度を超えていると思う」とし「今、打者としての彼がチームにもたらすものは大きいし、その状態をどうして変える必要があるのか」と意見した。さらに「投打の二刀流をするなら、たぶんリリーフ投手としてならいいのではないか。球も速いし素晴らしいスライダーも持っているし、スプリットもいい。1、2イニング投げるならいいよ。でも自分が打者として最高の結果を出せる状態を維持するべき」と主張した。

大谷は昨季、右肘のリハビリをしながら打者に専念し、打率3割1分、54本塁打、130打点、59盗塁で本塁打と打点の2冠に輝き、前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成。満票で3度目のMVPに輝いた。今季は23年以来2年振りに投打の二刀流に復帰する見込み。