ドジャース新守護神候補の112億円左腕が最速156キロで1回無失点 数字が物語る「大谷キラー」

巨人対ドジャース ドジャース7番手のスコット(撮影・江口和貴)

<プレシーズンゲーム:巨人1-5ドジャース>◇15日◇東京ドーム

ドジャースのタナー・スコット投手(30)が、1回を1安打無失点に封じた。

同地区に所属するライバルのパドレスから移籍した守護神候補の左腕は、5-1の8回からマウンドへ。1死からオコエに中前打を許したが、若林をスライダーで空振り三振。泉口はフルカウントからスライダーで投ゴロに抑えた。速球の最速は156キロをマークした。

スコットは「大谷翔平キラー」としても名高い。昨季のポストシーズン(PS)で4打数4三振、通算でも9打数1安打3三振と抑え込んできた。昨季はマーリンズとパドレスの2球団で合計72試合に登板し、9勝6敗22セーブ、防御率1・75とキャリアハイの大活躍だった。

オフにはFAとなり、大争奪戦が巻き起こった。ドジャースと結んだ契約は4年総額7200万ドル(約112億円)と、救援投手としては大型だった。さらにド軍が連発している「後払い」が2100万ドル(約32億6000万円)含まれる。スコットの契約合意が報じられたのは、佐々木朗希投手(23)の契約合意発表からわずか2日後。「素晴らしいチームだし、新しい選手がどんどん加わっている。様子を見ているだけでもワクワクする。自分も一員になれてうれしい」と喜んだ。

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