ロブ・マンフレッド・コミッショナーは8日(日本時間9日)、ドミニカ共和国のナイトクラブ屋根崩落事故で複数のMLB関係者が死去したことを受け、文書で追悼の声明を発表した。
AP通信によると、首都サントドミンゴの有名ナイトクラブでコンサートが行われ、政治家やアスリートらが多数出席していた状況で、屋根崩落の大惨事が起き、60人以上が死亡、160人以上が負傷したという。
死亡者の中には、中日やDeNAで活躍したトニ・ブランコ氏(43)、メジャー通算109セーブの元投手オクタビオ・ドテール氏(51=元タイガース)、メジャーで長年活躍し大リーグ機構で役職を勤めるネルソン・クルーズ氏の姉妹でモンテクリスティ州知事のネルシー・クルーズさんも含まれていたという。ドテール氏とクルーズさんは病院に搬送されたが、後に死亡が確認された。クルーズさんは崩落直後の午前0時49分にはまだ意識があり、関係者に電話で連絡をしていたという。
同コミッショナーは「MLBはドテール氏、ブランコ氏、クルーズ氏ら犠牲者みなさんの死を悲しみ、哀悼の意を表します。家族や友人ら関係者、我々の同僚であるネルソン氏とその家族にお悔やみを申し上げます」とした。