オールスター2度選出を誇るブルージェイズのボー・ビシェット内野手(27)が、来年3月に開催される第6回WBCにブラジル代表として出場することを明かした。30日(日本時間5月1日)、地元メディア「スポーツネット」などが伝えた。母親がブラジル出身で、17年WBC予選でも同国代表で出場したが、本戦は初出場となる。
兄ダンテJr.とともに出場するビシェットは、MLB公式サイトの取材に「私と兄が(ブラジル代表として)プレーすることは家族にとって大きな意味を持つ。チームの勝利に貢献するためにベストを尽くし、ブラジル野球に少しでも注目してもらえるように頑張りたい」と意気込みを口にした。
米フロリダ州出身のビシェットは16年ドラフト2巡目(全体66位)でブルージェイズから指名され、19年にデビュー。オールスターに初選出された21年は打率2割9分8厘、29本塁打、102打点、25盗塁、OPS.828をマークし、この年から2年連続で最多安打を記録した。23年に2度目のオールスター選出。今季は29試合で打率2割9分、0本塁打、13打点、OPS.689。
ブラジルは今年3月上旬に米テキサス州トゥーソンで行われた予選を2位で通過し、3大会ぶりの本戦出場を決めた。1次ラウンドではヒューストンで試合を行うB組に入り、米国、メキシコ、イタリア、英国と争う。