「ロン・ワシントン内野守備学校」へようこそ-。エンゼルスのロン・ワシントン監督(73)が、試合前練習で毎回実施する「内野ドリル」を日刊スポーツの久保賢吾記者(40)の前で実演した。
アスレチックス、ブレーブスでコーチを務め、レンジャーズ、エンゼルスでは監督でチームを指揮。アスレチックス時代にはゴールドグラブ賞6度のエリック・チャベス、ブレーブスのコーチ時代には、同2度のカブスのダンスビー・スワンソンら数々の名手を育成した。
内野守備指導の名伯楽で知られ、ワシントン流の「内野ドリル」を参考にするメジャーリーガーも数多く存在。球団広報を通じ、ワシントン監督に「内野ドリルの話を聞かせてくれませんか?」と聞くと、「OKだ」と快諾してくれ、取材が始まった。
ベンチで「内野ドリル」を始めた時期やきっかけ、ポイントなどを取材した後、ワシントン監督は「私が実際にお見せしましょう」と“ワシントンモデル”の小さなグラブを手に持ち、記者の前で指導を開始。グラウンドに両膝をつき、熱血指導してくれた。
記者が「日本の子どもたち、選手たちにもこの動画を見せてもいいですか?」と尋ねると、また笑顔で快諾。ニッカンスポーツ・コムの特別動画で「未来のSAMURAIメジャーリーガー」たちに向け、「内野ドリル」のメソッドを公開する。【久保賢吾】