レッドソックスやロッキーズなどで活躍し、23年WBCでは米国代表として出場した右腕ダニエル・バード投手(40)が、現役引退した。20日(日本時間21日)、ボストンのラジオ局WEEIのロブ・ブラッドフォード記者がXで伝えた。
バードは06年ドラフト1巡目(全体28位)でレッドソックスから指名されて契約し、09年にデビュー。10年には73試合で防御率1.93を記録し、11年には球団新記録となる25試合連続無失点をマークするなどリリーフ陣を支えた。12年に先発に転向するも苦戦し、13年は2試合の登板で終了。その後はレンジャーズやカージナルスなどのマイナーを経て、18年1月に1度引退を決めた。
だが20年2月にロッキーズとマイナー契約を結んで現役復帰。開幕直前の7月に昇格して7年ぶりのメジャー登板を果たした。コロナ禍の影響で短縮シーズンとなったこの年は23試合で防御率3.65を記録。22年は守護神を務め、48試合で6勝4敗34セーブ、防御率1.79。23年3月のWBC米国代表に選出され、3試合に登板した。
昨季は右肘手術の影響で全休し、シーズン終了後にFA。今季は6月にマリナーズとマイナー契約を結び7試合に登板していた。メジャー通算408試合で31勝35敗、91ホールド66セーブ、防御率3.74。