米メディア「FanSided」のロバート・マレー記者が26日(日本時間27日)、昨季までドジャースでプレーしたジョー・ケリー投手(37)の古巣復帰の可能性を報じた。
ケリーは23年オフ、エンゼルスから移籍してきた大谷翔平投手(31)へ、自らの背番号「17」を譲ったことで一躍話題となった。昨季は35試合に登板して1勝1敗、防御率4・78で、オフにFAとなり所属先が決まらない状況が続いていた。6月14日(同15日)のジャイアンツ戦ではドジャースタジアムに招待され、かつての同僚からチャンピオン・リングを手渡されていた。
同記者は「ロサンゼルス・ドジャースがブルペン陣の強化を模索している。右腕ジョー・ケリーが近日中にチームの前で投げる」と、ケリーのドジャース復帰の可能性を報じた。ドジャース救援陣は故障者が相次ぎ、補強が急務となっている。
ケリーは09年ドラフト3巡目(全体98位)でカージナルスに入団。12年にメジャーデビューを果たすと、14年途中にトレードでレッドソックスへ移籍した。18年からドジャースと3年契約を結び、20年にはワールドシリーズを制覇した。電子機器を用いたサイン盗みを行っていたアストロズに対し、執拗(しつよう)なけん制球やビーンボールを投じるなど荒々しい一面もあるが、「武闘派」としてファンから親しまれた。
22年からはホワイトソックスへ加入し、23年7月のトレードで再びドジャースへ復帰した。