<エンゼルス-レンジャーズ>◇29日(日本時間30日)◇エンゼルスタジアム
エンゼルス菊池雄星投手(34)が本拠地でのレンジャーズ戦に先発し、5回1/3で105球を投げ10安打4失点(自責3)、無四球5三振で勝敗は付かなかった。1点リードの場面でマウンドを降りたが、代わった投手が菊池の残した走者を返した。今季23試合で4勝7敗、防御率3.30。
菊池は2点リードの4回、7番ヒガシオカにフルカウントから8球目スライダーを捉えられソロを被弾。3-1の5回は先頭に死球、次打者に左前打を許して一、二塁となり、1死後に4番ガルシアに適時打を許し1点差とされた。なおも1死一、二塁で、二塁走者をけん制でアウトにし、最後はヤングをフルカウントから7球目フォーシームで空振り三振に仕留めた。
6回も続投し、1死から連打されて一、二塁に走者を残して降板。代わった2番手左腕バークが勝ち越し打を浴びて菊池に計4失点が記録された。
エンゼルスは直後の6回に一挙4点を奪って逆転。8-5で逃げ切り3連勝を収めた。今季53勝55敗で、ワイルドカードでのプレーオフ進出圏内まで4ゲーム差となった。
菊池は試合後の取材対応で「粘り強く、いっぱいピンチはありましたけど、なんとか6回途中までいって、チームも勝てたので。自分的にはピンチが多かったですけど、守備にも助けてもらって、良い勝ち方ができたと思います」とコメント。球数94球で迎えた6回の投球には「せっかく6回もいったので、ブルペンも最近疲れていますから、3人で終わって投げ切りたかったていうのはありましたけど、チームが勝って良かったです」と振り返った。