<ブルワーズ3-10カブス>◇30日(日本時間31日)◇アメリカンファミリーフィールド
カブス今永昇太投手(31)が、今季自己最多の8三振を奪い、5回5安打3失点で8勝目を挙げた。4回途中を12安打7失点と大乱調だった25日のホワイトソックス戦から中4日。「前回は体のメカニズムが良くなかった。原因をしっかりとピッチングコーチと分析した」。直球の平均球速を143キロから146キロと3キロ上げるなど、短期間で立て直した。
敵地で同地区の首位攻防3連戦で、2連敗していた。「そういう考え方はなくて、別に1試合目だろうが100試合目だろうが、首位攻防戦だろうが、自分がやらなければいけない仕事は変わらない」。イチロー氏にも通じる安定的なメンタルで臨んでいた。5月に左太もも裏のけがをした鬼門の敵地球場では初勝利。「(大リーグで)初めて打ち込まれたのもここだし、けがしたのもここ。そういうのを早く払拭したかった。1つ勝てて、次からそういう気持ちで臨まなくていい」と喜んだ。