<カブス1-5レッズ>◇5日(日本時間6日)◇リグリーフィールド
カブス今永昇太投手(31)が本拠地でのレッズ戦に先発。6回1/3で92球を投げ3安打1失点、無四球7三振と好投したが、打線の援護がなく9勝目はならなかった。クオリティースタートは7月19日のレッドソックス戦以来、3登板ぶり。今季16試合で8勝4敗、防御率3.12となった。
中5日での登板となった今永は、3回まで9者連続アウトに仕留める完璧な立ち上がり。4回先頭の1番フリードルにセーフティーバントを決められ初安打を許したが、けん制で走者を刺し後続も抑えた。
5回には1死から5番アンドゥハーに右中間エンタイトルツーベース、続くスティアに適時打を浴び先制点を献上。味方が同点に追い付いた直後の6回は3者凡退に抑えた。7回も続投し、先頭デラクルスから見逃し三振を奪って1-1の場面で降板した。だが、代わって登板した2番手右腕キトレッジが乱れて4失点し、1-5で敗れた。鈴木誠也外野手(30)は4月23日以来の欠場となった。
【今永の一問一答】
-投球を振り返って
「毎週登板後にピッチングコーチたちと詳しく反省したり、密になって話し込んでいるので、その成果がこのピッチングで表せて良かったなと思います」
-スイーパーが効果的だった
「いろんな球種を操らなければ自分はここでは生き残れない投手だと思っている。100マイル投げられるわけじゃないですし、とんでもない変化球があるわけでもないので、いろんな球種をいろんなコースに投げ分ける。そして、今日はマグワイアが僕の発想にないリードをしてくれたので、彼のおかげですごい良いピッチングができました」
-続投したかったか
「自分自身、球数を把握していなかった。もう90何球投げているんだって代わった瞬間気付いたので、そんな感覚だったので、カウンセル監督が出てきた以上は僕は監督の判断に全て任せるので、特に投げたかったとか、そういう感情はないです。監督が出てきた瞬間に交代だと思いました」
-先発左腕ボイドからけん制の助言を受けたか
「ボイドはすごくいろんな練習を熱心にやる選手で、けん制の練習も毎キャッチボール終わり、毎ブルペン終わりにやっている。そういう姿勢を見て、ちょうど昨日、僕もあなたみたいにけん制で何個もアウトにしたいなと言っていたので、今日それが実践できて良かったです」
-首位ブルワーズに追い付くためにチームが必要なこと
「長いシーズンなので、ときにはゲーム差がついてしまうときもあるんですけど、結果的に最後どうなっているかが重要。ここをしっかり丁寧に戦って、気付いたら後半良い勝負をしていると思うので、何か特別なことをしようとしても急にゲーム差が縮まるわけではないので、明日以降の1試合1試合を丁寧に戦っていくことが大事だと思います」