<ブルワーズ3-2メッツ>◇8日(日本時間9日)◇アメリカンファミリーフィールド
メッツ千賀滉大投手(32)が敵地でのブルワーズ戦に先発し、5回途中で降板し今季4敗目(7勝)を喫した。立ち上がりは順調だったが、2-0の5回に崩れた。先頭の6番パーキンスを自らの捕球ミスで塁に出し、次のチュラングに初球のカットボールを右中間へ運ばれ同点の2ラン被弾。その後に1死から四球、捕手の打撃妨害、再び四球で1死満塁としたところで降板した。
4回1/3まで79球を投げ、2安打3失点(自責点2)、3四球2奪三振。防御率は2・39。フォーシームは最速97・4マイル(約157キロ)と球速は出ていたが、右太もも裏の張りによる負傷者リスト入りしてから5試合連続白星なしとなった。
千賀は現地中継局SNYなどの取材で、5回に崩れたことについて「ミスをして、投げるところもミスをしたのが一番の原因かなと思います」と振り返り「今は(試合の)中盤を超えることができていないですし、球数を投げられるほどパフォーマンスができていないから代えられていると思いますし、とにかくゼロのイニングをたくさん増やして、イニングをたくさん投げられるようにしたいなと思います」と厳しい表情だった。
それでもカルロス・メンドサ監督は「復帰後は5回まで投げられていないが、心配はしていない。今日はいいところもたくさんあった。速球は伸びがあったしフォークボールもずっと良くなった。明るい兆しが出た登板だった」と前向きだった。