グラスノー、132日ぶり勝利ならず「精神的な余裕がある」山本由伸とローテ変更も2失点の粘投

ドジャース対ブルージェイズ 力投するドジャース先発のグラスノー(撮影・垰建太)

<ドジャース4-5ブルージェイズ>◇10日(日本時間11日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのタイラー・グラスノー投手(31)が、132日ぶりの白星を逃した。

1回は1死からビシェットに四球を与えると、主砲ゲレロに95マイル(約153キロ)のツーシームを捉えられ、先制の適時二塁打を許した。打線はその直後に大谷翔平投手(31)の41号先頭打者アーチ、フレディ・フリーマン内野手(35)の14号ソロで逆転に成功した。

2回は安打と2四球で1死満塁のピンチを招くも、1番ルークスを遊ゴロ併殺打に打ち取った。その裏に打線が3点目を奪うと、グラスノーは3回からの3イニングを無安打5奪三振と好投した。この時点で球数は75球。

右腕は6回のマウンドにも登板。2死二塁からフランスに適時打を浴びたところで、アンソニー・バンダ投手(32)にマウンドを譲った。バンダはバーショを遊飛に打ち取った。

グラスノーは5回2/3を86球、4安打4四球2失点。8奪三振を記録した。

3月31日(同4月1日)のブレーブス戦以来、132日ぶりの白星が近づいた8回、ブレーク・トライネン投手(37)が2者連発で逆転を許し、白星は消滅した。

エース格の右腕は地元放送局「スポーツネットLA」などのインタビューに応じ「序盤はリズムが悪かったけど、3回を終えたあたりから調子が上がっていった。今は試合に向けて精神的な余裕があるし、打者をアウトにすることに集中できている」と話した。

本来はこの日が山本由伸投手(26)の登板予定だったが、ローテーションを変更。登板日が1日早まったグラスノーは「(伝えらたのは)覚えてないけど数日前かな。今日のために準備しただけだよ」と語った。

今季は11試合に登板して1勝1敗、防御率3・08とした。

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