リードオフマン大谷翔平、2打席連続四球と中前打で相手先発シースKO「いい仕事」ロバーツ監督

ドジャース対パドレス 4回裏ドジャース1死、中前打を放つ大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース6-0パドレス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

「リードオフマン翔平」の活躍で、ドジャースがパドレスとの首位攻防に2連勝した。

1番DHで出場した大谷翔平投手(31)が2打席連続四球を選んで2得点。先制点を生み出すなど3出塁で、相手先発シースにダメージを与え、チームに流れを引き寄せた。

初回の先頭打者に、最も求められるものは出塁だ。大谷は強打者でありながら、1度もバットを振ることなく四球を選んだ。ここから3連続四球となって無死満塁。4番フリーマンの浅い左飛では強引な突入を自重し、続くT・ヘルナンデスの右犠飛で先制のホームを踏んだ。2回1死でも7球粘って四球で出塁。2死後、敵失で5点目の生還を果たした。4回には2試合ぶりの安打となる中前打で、シースをKOした。

ロバーツ監督は、大谷の出塁に名指しで高評価を与えた。「ショウヘイがシースをやっつけたわけではないが、四球を選んだ。彼をほめたい。後に続く打者にバトンを渡しチャンスにつなげた。いい仕事をした」。これで得点は両リーグで唯一3桁の117。シーズン162試合に換算すると154得点ペースで、00年バグウェル(アストロズ)の152得点以来、21世紀初の150得点が期待される。

大谷の渋い働きで勢いに乗ったチームは、直接対決に連勝し、1ゲーム差で再びナ・リーグ西地区の単独首位に立った。今季パ軍戦の勝ち越しも決め、最終的に同率で並んだ場合は上位となる。

大谷翔平が技あり中前打&2四球2得点の活躍、ドジャースがパドレスに連勝で単独首位奪還/詳細