<ドジャース5-4パドレス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム
スポーツキャスターのクリス・ローズ氏(54)と元フィリーズのトレバー・プルーフ氏(39)が、米ポッドキャスト番組「BASEBALL TODAY」で、ドジャース大谷翔平投手(31)のエンゼルスタジアム凱旋(がいせん)について語った。
大谷は11日(同12日)からの3連戦で、かつての本拠地エンゼルスタジアムに凱旋(がいせん)。13日(同14日)には先発マウンドにも上がり、両軍ファンの前で勇姿を見せた。
大谷とエンゼルスの対戦を振り返りつつ、話題は「大谷をエンゼルスファンはどう思っているか」にシフト。ローズ氏は「エンゼルスファンは彼に耐えられないんじゃないか?」と話すと、プルーフ氏は「それはないでしょう。ショウヘイを愛するべきです。彼はエンゼルスを選んだんだ。それだけで意味のあることでしょう。彼は素晴らしいシーズンを何度も過ごしたんですから」と答えた。
大谷は23年オフにエンゼルスをFA。争奪戦の末にドジャースと契約した。プルーフ氏は「エンゼルスはドジャースがオファーしたほどのオファーをしませんでした。でもこれはショウヘイ・オオタニのせいじゃない。一部のエンゼルスファンは喜ばないかもしれないけど、彼がエンゼルスを選んだ事実を祝うべきだ。アナハイムで信じられない野球を見ることができたんです。ショウヘイはエンゼルスファンに対して何も間違っていませんよ」と語った。
ローズ氏もプルーフ氏の意見に賛同。「彼はエンゼルスで過ごし、エンゼルスは彼とマイク・トラウトにとっていいチーム作りができなかった」と話し、プルーフ氏へ「エンゼルスが毎年プレーオフに出るチームだったら残留したと思うかい?」と投げかけた。同氏はこれに「もしエンゼルスが正しく運営された組織なら、残留したと思うよ。いい選手もいますから。西海岸であることが彼にとって重要だったんです。エンゼルスがドジャースのように成功していたら、エンゼルスに残る可能性は100%あったでしょうね」と分析した。
大谷は18年からエンゼルスで6年間プレー。新人王やアジア人史上初の本塁打王、シーズンMVPを2度獲得したが、ポストシーズン(PS)には1度も進出できなかった。