小笠原慎之介、初のヤンキース戦で2本塁打を浴びる リリーフ転向後ワースト3失点

<ヤンキース11-2ナショナルズ>◇27日(日本時間28日)◇ヤンキースタジアム

ナショナルズ小笠原慎之介投手(27)が敵地でのヤンキース戦に登板し、1回2/3を投げリリーフ転向後ワーストの3失点を喫した。勝敗などは付かず、今季12試合(先発2)で1勝1敗1ホールド、防御率5.87となった。

先発で8失点した右腕カバリの後を受け、0-8の3回1死走者なしから2番手で登板。先頭の1番グリシャムを見逃し三振に仕留めたが、続くライスにフルカウントからスライダーを捉えられ、右越えへソロを被弾。さらに3番ジャッジに左前打を許し、連続四球で満塁としたところで6番ドミンゲスの三塁へのボテボテの当たりが適時内野安打となり2失点目。なおも2死満塁でボルピは空振り三振に抑えた。

4回も続投したが、先頭ウェルズにスライダーを右翼スタンドに運ばれソロを献上。打たれた瞬間、打球の行方を見ることもなく肩をがっくり落とした。後続はきっちり抑えたが、初めてのヤンキース戦は苦い登板となった。また、ナショナルズは3回に捕手ミラスが負傷交代しDHのアダムズが捕手に入ったため、DHが解除され小笠原は5回1死一塁でメジャー初打席に立ったが見逃し三振に倒れた。試合は2-11で大敗し、ヤンキースにスイープされて5連敗を喫した。

小笠原は7月6日にメジャー初昇格し、同日のレッドソックス戦でデビューしたが、2試合に先発後に再びマイナー降格。今月1日に再昇格し、ブルペンに回って14日のフィリーズ戦でメジャー初勝利を挙げていた。リリーフ転向後は10試合で防御率4.41。