大谷翔平、5回1失点で749日ぶり勝利投手の権利 復帰後最多9奪三振で最速161キロ

ドジャース対レッズ 力投するドジャース先発の大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース-レッズ>◇27日(日本時間28日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)が、「1番DH兼投手」で先発し、5回1失点に抑え、749日ぶりの勝ち投手の権利を得た。

今季11試合目のマウンドで、ダルトン・ラッシング捕手(24)とバッテリーを組んだ。

1回は1番のフリードルは、初球の速球をはじき返され、左前打を浴びた。

2番のマルテは、カウント1-2からカーブで空振り三振に抑えた。

3番のデラクルスは、フルカウントからスライダーで空を切らせた。

4番のA・ヘイズはカウント3-1から速球で中飛に抑えた。

2回は、先頭のラックスをカーブで空振り三振。スティア、トレビノに連続四球を与え、暴投も絡み、1死二、三塁のピンチを背負ったが、K・ヘイズを100・3マイル(約161キロ)の速球で空振り三振、マクレーンはカーブで空振り三振を奪って、無失点に抑えた。

3回は、先頭のフリードルを一ゴロに抑えたが、マルテに初球のカットボールを捉えられ、左翼に先制のソロを浴びた。デラクルスは100マイル(約161キロ)の速球で空振り三振、A・ヘイズはスライダーで空を切らせた。

4回は、先頭のラックスをカーブで空振り三振、素ティアをカーブで三ゴロ、トレビノはスイーパーで一飛に抑え、この試合初の3者凡退に抑えた。

5回の攻撃は自身の右前打からチャンスをつくり、キケ・ヘルナンデスの逆転2点適時打など4点を奪って逆転。

直後の5回は、先頭のK・ヘイズを三ゴロ、マクレーンを空振り三振、フリードルを一ゴロに抑え、2イニング連続で3者凡退に抑えた。

5回まで87球を投じ、2安打1失点2四球。三振は復帰後最多となる9三振を奪った。速球の最速は100・3マイル(約161キロ)だった。

デーブ・ロバーツ監督(53)は試合前、「5回を投げ、良い投球をし、引き続き良くなっていくことを期待している」と話した。大谷が勝利投手になればエンゼルスに所属していた23年8月9日(同10日)のジャイアンツ戦以来、749日ぶりとなる。

今季は試合前時点で10試合に登板し、0勝1敗、防御率4・61。前回登板の20日(同21日)ロッキーズ戦では右足に打球を受けた影響もあり、4回を9安打5失点で初黒星を喫した。

敗戦投手はエンゼルス時代の23年7月14日(同15日)のアストロズ戦(エンゼルスタジアム)以来、768日ぶりだった。

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