ドジャース通算100号王手の大谷翔平 史上4人目の偉業へ 30日から“お得意”Dバックス戦

749日ぶりの白星を挙げた大谷=25年8月27日

ドジャース大谷翔平投手(31)が29日(日本時間30日)から本拠地ドジャースタジアムで、得意としているダイヤモンドバックスとの3連戦を迎える。今季のダ軍戦は7試合で打率2割9分、3本塁打、7打点、OPS1・011。5月9日には11-11の9回に勝ち越しの12号3ランを放ち、珍しく両手を上げてから走り出した。巨人王貞治の通算756号と酷似したポーズだった。

27日に移籍後初勝利を挙げた大谷だが、打者としてはド軍通算100号が懸かる。記録会社エライアスによると、1球団で最初の2年間に100本塁打は20、21年ルース(ヤンキース)60、61年マリス(ヤンキース)01、02年A・ロドリゲス(レンジャーズ)の3人しかいない。46号が出れば史上4人目の偉業となる。

刺激材料がある。シュワバー(フィリーズ)が28日に1試合4本塁打を放ち、タイトル争いで一気に4本差をつけられた。1試合4発は史上21人目のレア記録だが、今季はスアレス(Dバックス)カーツ(アスレチックス)に次いで3人目。年間3人は史上初というインフレぶり。この波に乗って4発で追いつきたい。【斎藤直樹】