ドジャース、サヨナラ勝ちで3連敗阻止 山本由伸の快投が吹っ飛ぶ悪夢も地区Vマジック「23」

<ドジャース5-4ダイヤモンドバックス>◇8月31日(日本時間9月1日)◇ドジャースタジアム

ドジャースがサヨナラ勝ちで連敗を止め、地区優勝へのマジックナンバーを一気に「23」とした。

打線は1回に大谷翔平投手(31)が右安打を放つと、続くムーキー・ベッツ内野手(32)も中前打。いきなり好機を演出すると、フレディ・フリーマン内野手(35)の適時二塁打で、大谷が先制のホームを踏んだ。無死二、三塁からアンディ・パヘス外野手(24)の内野ゴロの間に2点目を奪った。

先発の山本由伸投手(27)は3回までパーフェクトピッチング。4回1死からセーフティーバントで初安打を許し、2死一、二塁から適時打で1点を失ったが、追加点は許さなかった。

山本を援護したい打線は、4回にミゲル・ロハス内野手(36)、5回にパヘスの適時打で2点を追加。山本は7回を4安打1失点10奪三振の快投を見せ、8回からタナー・スコット投手(31)にマウンドを譲った。

スコットは2死から連打を浴びると、キャロルにまさかの同点3ランを献上。山本の12勝目が消え去り、ドジャースタジアムには大ブーイングが響いた。スコットが山本の勝ちを消すのは今季3度目。

思わぬ形で試合は振り出しとなったが、辛くもサヨナラ勝ちを飾り、連敗をストップさせた。この日は2位パドレスがツインズに敗れ、ドジャースの地区優勝へのマジックナンバーは2つ減って「23」。ゲーム差も「2」に広げた。

山本は7回を98球、4安打1失点の快投。直球の最速は97・7マイル(約157キロ)をマークし、今季自己最多タイの10奪三振を積み重ねる圧倒的なピッチングだった。防御率はリーグ6位の2・82とした。

大谷は第1打席から右安、空振り三振、右直、左飛。

【ライブ詳細】大谷翔平4打数1安打 山本由伸7回1失点10K好投 ドジャース、サヨナラ勝ちでM23>>>