<ドジャース5-4ダイヤモンドバックス>◇8月31日(日本時間9月1日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、タナー・スコット投手(31)のピッチングに渋い表情だった。
先発の山本由伸投手(27)が、7回を4安打1失点10奪三振の快投。スコットは4-1の8回から登板すると、2死から連打を浴び、キャロルにまさかの同点3ランを献上した。この瞬間に山本の12勝目の権利は消滅。スコットが山本の白星を消したのは5月20日(同21日)Dバックス戦、7月13日(同14日)ジャイアンツ戦以来、今季3度目となった。
スコットは宿敵パドレスから、救援投手としては破格の4年総額7200万ドル(約112億円)で契約。守護神候補として期待されるも、苦しい投球が続いている。今季は50試合に登板して1勝2敗、防御率は4・44となった。
ロバーツ監督は「タナーはテンポ良く2アウトを取ったあと、詰まったヒットを打たれた。次のマルテには初球を真ん中に投げて打たれた。コービン・キャロルには、カウントを取ってから速球を真ん中に投げて打たれた」と渋い表情。つづけて「ヨシノブの価値は変わらない」と山本への信頼感を口にした。