大谷翔平の日本人最速165キロは糸井嘉男氏が生んだ?当事者が明かす舞台裏「格好つかないから」

日本ハム対オリックス 3回表、糸井に対して164キロを記録する大谷(2016年9月撮影)

テレビ東京系列で8月31日に放送された「一流が目撃 世界のスター311人がガチ選出」では、ドジャース大谷翔平投手(31)が日本ハム時代にマークしたプロ野球史上最速165キロの瞬間が取り上げられた。

大谷は16年、公式戦で日本人最速となる164キロを計測。同年のクライマックスシリーズでは、それを1キロ上回る165キロをたたき出し、自らの記録を更新した。

その裏には、当時オリックスでプレーしていた糸井嘉男氏(44)の存在があった。糸井氏は「165キロが出たのは僕のおかげなんです」と回顧。当時、大谷との対決で164キロを記録した直後に中前適時打を放った。場内は「大谷くんが新記録を出したのに、糸井なにしてんねん」という空気に包まれたと笑う。

同年のシーズン表彰式で、大谷から「糸井さんに打たれて格好がつかないから、絶対に165キロを出そうと思ってました」と直接伝えられたという。

結果的にポストシーズンで165キロを計測。偉業の裏には、糸井氏が刺激を与えたエピソードが隠されていた。