<パイレーツ-ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇PNCパーク
ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、2年ぶり13度目の2ケタ勝利へ5回まで4失点と粘投した。
1回は先頭トリオロに二塁打を浴びると、ゴンザレスには微妙な判定もあり四球。3番レイノルズも歩かせ、いきなり無死満塁のピンチを招いた。
ファムは右翼線へ飛球を打たせるも、T・ヘルナンデスのスライディングキャッチは及ばず、さらに打球を後逸して2点を失った(記録は二塁打)。続くマカチェンにも適時内野安打を許し、カナリオには右犠飛を浴びて4点目を失った。
2回は先頭デバニーを左飛、トリオロを一飛、ゴンザレスには四球を与えたが、レイノルズを中飛に打ち取った。
3回はカナリオとマカチェンから三振を奪うなど3者凡退。4回も3者凡退と完全に立ち直った。
打線は大谷翔平投手(31)の46号ソロ、アンディ・パヘス外野手(24)の24号ソロなどで同点。
5回は先頭トリオロを遊ゴロ、ゴンザレスを二飛、レイノルズに四球を与えたが、ファムの強烈なライナーを好捕した。
5回まで83球を投じ、4安打4四球で4失点の内容。
この日が今季18試合目の登板で9勝2敗、防御率3・06。11勝の山本由伸投手(27)に次ぐ白星を挙げ、先発陣の柱として健在だ。23年以来の2ケタ勝利に到達すれば、メジャー18年目で13度目となる。
メジャー通算では221勝でわずか96敗。通算勝率は驚異の6割9分7厘をマークしている。
8月1日(同2日)のレイズ戦から5連勝中で、同月は5戦5勝。月間防御率は1・88と好調をキープした。
レジェンド左腕は今季、左足の手術から復帰。5月17日(同18日)のエンゼルス戦で260日ぶりのマウンドに立つと、6月8日(同9日)のカージナルス戦(ブッシュスタジアム)で294日ぶり、18年連続の白星を挙げた。
7月2日(同3日)のホワイトソックス戦(ドジャースタジアム)では、史上20人目の通算3000奪三振を達成した。