<パイレーツ-ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇PNCパーク
「1番DH」で出場したドジャース大谷翔平投手(31)が、自己最速の強烈な一撃を放った。3回1死、右腕チャンドラーの99・2マイル(約160キロ)直球を捉えた.内角低めを裁いた1発は、弾丸ライナーで右翼席へ。7試合ぶりのアーチは、打球速度120マイル(193キロ)で、過去最速の衝撃弾となった。
右翼スタンドで大谷の過去最速ホームランボールをゲットしたのは、20歳の学生マヤ・ホーガンさん。妹ら家族とともにこの日の試合を観戦していた。「最初は信じられなかった。周りのみんなが叫んでいて。とても特別な感じ。私たちの方にまっすぐ飛んできて、なんというか、驚いた」と、興奮気味に振り返った。
一緒に観戦していたホーガンさんの妹のボーイフレンドは「怖かった」と証言。ライナー性で時速193キロで向かってきたホームランの強烈さを表現した。
記念球をキャッチしたことでホーガンさんが取材を受けていると、球場の警備員がマジックで「Ohtani 46th HR」と記入。警備員のサイン入りボールを手に「彼はアメージングな選手。ボールはキープします。これはプライスレスだから」と目を輝かせた。