<パイレーツ9-7ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇PNCパーク
「1番DH」で出場したドジャース大谷翔平投手(31)が、自己最速の強烈な一撃を放った。3回1死、8月22日にデビューしたばかりの新人右腕チャンドラーの99・2マイル(約160キロ)直球を捉えた。内角低めを裁き弾丸ライナーで右翼席へ運んだ。
7試合ぶりのアーチは、自己最速となる打球速度120マイル(193キロ)だった。打たれたチャンドラーは、大学時代に遊撃手兼投手の二刀流で活躍し、同時にフットボールもプレーしていた万能アスリート。球団のプロスペクトランキングで2位の有望株は試合後、「驚いた。打球を見上げて『ワォ、すごいな』って思った。あんなに強烈な打球を打つなんて、クレイジーだ。相手は偉大な選手たちがいて、史上最高レベルの選手もいる。投げられたのは、クールなことだった」と、笑顔で振り返った。
もっとも、捉えられた内角低め99・2マイル(約160キロ)の直球は失投。「もっと高めを狙っていたんだけど、ちょうど彼の打ちやすいところに投げてしまって、後悔させられたよ。自分のミスを彼は逃さなかった」と、脱帽の様子だった。