カブス今永昇太投手(32)が6回3失点と踏ん張り、7月30日以来となる今季9勝目(6敗)を挙げた。2日(日本時間3日)、本拠地でのブレーブス戦に先発。3回までは無安打に封じたが、4点をリードした直後の4回、味方の攻撃が長かったこともあり、2本の長打などで2失点。5回にはソロ本塁打で1点差に詰め寄られた。
それでもリードを守り切り、6試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責3以内)をクリア。過去1カ月は白星に恵まれない登板が続いたが、ようやく2年連続2桁勝利にあと1勝と迫った。味方の好守備に助けられたこともあり、「じりじりと追い上げられたのはよくなかった。みんなに勝たせてもらった」と淡々と振り返った。
カ軍は7回以降、救援陣が無失点の好継投で、1点差のまま逃げ切り勝ち。今季80勝目に到達し、ワイルドカード争いでトップの座を守った。今永は「次は自分がみんなのミスをカバーしたい。とにかくリードした状況でリリーフにつなぐ、なおかつ長いイニングを投げるのが自分の役目」と、シーズン終盤への意気込みを口にした。