大谷翔平、4回途中を無失点5奪三振でお役御免 大ピンチに100マイル超え連発でスイッチオン

オリオールズ対ドジャース 2回の投球を終え叫ぶ大谷(撮影・菅敏)

<オリオールズ-ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇オリオールパーク

ドジャース大谷翔平投手(31)が、緊急登板で4回途中を無失点と好投した。

先発予定のタイラー・グラスノー投手(32)が、腰痛で先発を回避。8日(同9日)に登板予定だった大谷が、急きょマウンドに上がった。

1番ホリデーをフルカウントからツーシームで左飛、ジャクソンはカーブで中飛、ヘンダーソンはフルカウントからカットボールで二ゴロに打ち取った。

2回は先頭マウントキャッスルをスライダーで三ゴロ、カウザーをカットボールで空振り三振に仕留めた。リベラに中安を許したが、ビーバーズはスイーパーで空振り三振にとった。

3回は先頭バサロをスライダーで空振り三振、メヨはスイーパーで投ゴロ、ホリデーへの四球とジャクソンの内野安打で2死一、二塁とされたが、ヘンダーソンを内角へのカットボールで投ゴロに打ち取った。

ピンチを切り抜けた大谷は、マウンドを降りながら大きな声を上げた。

4回は先頭マウントキャッスルに二塁打を浴び、暴投で無死三塁のピンチ。大谷はギアを上げて100マイル(約161キロ)超えの速球を連発し、カウザーを100・9マイル(約162キロ)で空振り三振、リベラは101・5マイル(約163キロ)の直球などで追い込むと、外角へのスイーパーで空振り三振に仕留めた。

ここでデーブ・ロバーツ監督(53)がマウンドに歩み寄り、2番手アンソニー・バンダ投手(32)にマウンドを譲った。左腕バンダは2死一、三塁としたが、無失点で切り抜けた。

大谷は3回2/3を70球、3安打1四球5奪三振で無失点。最速は101・5マイル(約163キロ)だった。

今季は試合前時点で、11試合に登板して0勝1敗、防御率4・18。6月16日(同17日)のパドレス戦で663日ぶりの二刀流復帰を果たすと、同28日(同29日)のロイヤルズ戦では、メジャー自己最速を更新する101・7マイル(約164キロ)をマークした。

前回登板の27日(同28日)レッズ戦では、5回1失点で749日ぶりの白星を挙げた。

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