アストロズのテーラー・トランメル外野手(27)が4日(日本時間5日)のヤンキース戦で使用し没収されたバットについて、MLBが違反バットだったと結論づけたと、複数の米メディアが5日(同6日)伝えた。
トランメルは球をとらえる部分が広く色落ちしたバットを使用しており、ヤンキース戦9回に敵将のブーン監督からバットの確認をするよう審判へ要求が出た。確認後にバットは没収されたが、トランメルは「このバットは長い間使っている。塗装がはがれたのが原因」と主張していた。
米専門メディア「ジ・アスレチック」によると、MLBは検査を行い「このバットを使ったことで有利になることはない」としたが「厳密には違反」と結論づけたという。削られた部分はえぐられているわけではなく、色がはがれていた。MLBの規定では、2色のバットに関しては色の変わり目位置が握りの先端から18インチ(約46センチ)の箇所と決められている。トランメルは今後はこのバットを使用してはならないと伝えられたという。