<オリオールズ2-1ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇オリオールパーク
緊急先発したドジャース大谷翔平投手(31)が、3回2/3を3安打無失点1四球5奪三振と力投した。
当初、大谷は2日(同3日)のパイレーツ戦に登板する予定だったが、風邪の諸症状による「体調不良」で登板を回避。打者としてプレーを続ける一方、これまでは8日(同9日)の本拠地ロッキーズ戦に登板する見込みだった。
ところが、この日になって先発予定のグラスノーが腰の張りを訴えて回避したことを受け、体調が回復した大谷が緊急先発を快諾した。4回無死三塁のピンチには、最速101・4マイル(約163キロ)をはじめ100マイル台の数字を連発。連続三振を奪うなど、気迫あふれる投球を披露した。
もっとも、打線がつながらず、1-1の同点から9回裏、サヨナラ負けを喫した。試合後のデーブ・ロバーツ監督(53)は、大谷について「緊急だったが、翔平はファンタスティックな仕事をしてくれた」とねぎらったうえで、交代機について説明。「球数も増えていたし、ストレスのかかる場面が続き、球速も上がっていた。緊急登板だったし、リスクを避けたかった」と振り返った。