「ここはリトルリーグじゃない」大谷翔平の異例の緊急先発に現地実況も衝撃「ビッグ・ショーだ」

オリオールズ対ドジャース 力投するドジャース大谷(撮影・菅敏)

<オリオールズ2-1ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇オリオールパーク

ドジャース大谷翔平投手(31)の緊急登板に、現地実況も驚きを隠せなかった。

この日は先発予定のタイラー・グラスノー投手(32)が、腰痛で先発を回避。8日(同9日)のロッキーズ戦に登板予定だった大谷が、急きょマウンドに上がることとなった。大谷も3日(同4日)のパイレーツ戦を、体調不良で登板回避。エメ・シーハン投手(25)が代役を務めた。

大谷ほどの投手が緊急先発することは異例中の異例。通常は若手投手が先発するか、ブルペンデーとなることが多い。現地実況を務めた地元放送局「スポーツネットLA」でキャスターを務める元ドジャースのジェリー・ヘアストン・ジュニア氏(49)は試合前に「僕らが見ているのはまさに『ビッグ・ショー』だ。グラスノーが直前で離脱して、ショウヘイが『俺がいこう』って。ここはメジャーリーグだよな? リトルリーグみたいに『ヘイ! 今日は誰が投げたいんだ?』って聞く場所じゃない。ここは9月のメジャーリーグだ。勝たなきゃいけないんだ」と興奮気味だった。

大谷は3回2/3を70球、3安打1四球無失点で5奪三振。最速は101・5マイル(約163キロ)だった。大谷の緊急登板も実らず、チームはサヨナラ負けで4連敗となった。

緊急先発について大谷は「幸いにも昨日、強めのキャッチボールをやってたので。今日起きた感じでは、体調も良かったですし。午後2時ぐらいですかね、連絡が来ましたけど、いけそうだったので、いけるよっていう返事はしました」と明かした。

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