<オリオールズ4-3ドジャース>◇6日(日本時間7日)◇オリオールパーク
ドジャース山本由伸投手(27)が、ノーヒッターまで「あと1死」の快投を演じたものの、チームは悪夢のようなサヨナラ負けを喫し、5連敗となった。
山本は立ち上がりからテンポ良くアウトを重ね、2回まで6者連続凡退。3回は無死から連続四球を与えたものの、後続を空振り三振と併殺に封じた。
4回以降、雨が降り始め、5回裏にはセレモニーで試合が途切れる中、最速97・7マイル(約157キロ)の快速球を主体にオリオールズ打線を圧倒した。
9回2死から1番ホリデーにソロ本塁打を浴び、112球で交代。ところが、救援トライネン、スコットが踏ん張れず、まさかの逆転サヨナラ負けを喫し、山本の12勝目も消えた。
試合後のデーブ・ロバーツ監督(53)は「ヨシ(由伸)はファンタスティックだった」と絶賛した一方、痛恨の敗戦を絞り出すように振り返った。「こういう試合はめったにない。由伸がすばらしい投球をした後、流れが変わった。我々は最後のアウトを取れなかった。明日、また切り替えてやるしかない」と悔やんだ。