<ドジャース-ロッキーズ>◇10日(日本時間11日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)が47号と48号本塁打を放ち、話題となったゴルフポーズについて、ベイツ打撃コーチが経緯を明かした。大谷は7日(日本時間8日)のオリオールズ戦で2打席連続本塁打をマーク。ダイヤモンドを周りながら、ゴルフのパターをするような動きを見せた。
きっかけは、ムーキー・ベッツ内野手(32)、フレディ・フリーマン内野手(37)と大谷のMVPトリオに向け、グループチャットでベイツ打撃コーチがメッセージを送ったことだったという。「あまり多くのことを意識しすぎないように。彼らはとても才能がある。自分らしく、多くのことをやりすぎないこと」。前日6日の試合でサヨナラ負けを喫し、翌朝にカジュアルな形でアドバイスを送ったことを明かした。
なぜゴルフに例えたのか。同コーチは「コンセプトとしてはホールインワンやイーグルを狙わないで、“パーを取る”という意識。プロゴルファーはよく『辛抱強く、無理してバーディーやイーグルを狙わない』と言うんだ。ショウヘイにとってはホームランを無理に狙わない、ムーキーにとっては二塁打やホームランを無理に狙わないということ。そうすれば、ホームランを打ったり、バーディーのチャンスが自然に訪れる」と意図を語った。
金言を受けたMVPトリオは、大谷がいきなり結果を残しただけでなく、本拠地に戻って行われたロッキーズ戦でも活躍。最下位のチーム相手とはいえ、1戦目ではベッツが決勝打を放ち、2戦目はベッツの2ラン、フリーマンのソロ本塁打、大谷の適時打などで打線がつながった。