ドジャース佐々木朗希投手(23)は、9日(同10日)に傘下3Aで5度目のリハビリ登板に臨み、4回2/3を投げ、3安打3失点。5四死球を与えたが、100マイル(約161キロ)以上を連発するなど、8三振を奪った。最速100・66マイル(約162キロ)は、メジャー挑戦後の最速をマークした。
この日はデビルレイズ(現レイズ)、パイレーツ、アスレチックスなどでプレーした岩村明憲氏(53)が、NHKBSで解説し、佐々木について語った。
「本人の中で少しずつ自信を取り戻せたらという話もありましたので、自信をなくしてたのかなというのはあるんですけど。ひとつ気になるのは与四死球ですね。フォアボール、デッドボールが5つあったところは、ちょっと気にはなるんですけど、出力として、最高球速161・9キロが出せたというところと4回まではすごく良かったので、良かった部分を自分のひとつの自信にしてほしいなというところはあります」と話した。
デーブ・ロバーツ監督(53)は「チームの現状とロウキの現在の状態を率直に話し合い、彼とチームにとって何がベストかを話す」とし、今後のプランは未定としながらも、中継ぎでの起用を否定せず、あらゆる可能性があることを明言している。
岩村氏は「チームとしっかり話をして、ブルペンに入るならブルペンに入る調整をしてほしいなと。不安を取り除いた状況でマウンドに上がってほしいなと思います」と話した。
4回までは好投しながら、5回に失点した点には「先発として投げる以上は、バテるところが自分の中でここでは早いなという感覚があるならもう少し調整も必要だと思います。ただ出力が出なかった登板があったので、出力が出せたことはすごく進歩だと思うので、そこは自信を持って取り組んでもらいたいと思います」と期待した。