ドジャース、大谷翔平の特大49号から大激戦制す ベテラン勢が不振も若手投手陣が気迫の大熱投

ジャイアンツ対ドジャース 3回表ドジャース無死、中越えに49号ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<ジャイアンツ7-13ドジャース>◇13日(日本時間14日)◇オラクルパーク

ドジャースが大谷翔平投手(31)の特大49号ソロから逆転に成功し、ジャイアンツとの激しい乱打戦を制した。

打倒ドジャースに燃えるジャイアンツは、先発ローテを変更。中4日でエース右腕のローガン・ウェブ投手(28)が先発した。難敵を相手に、1回は大谷の内野安打から、フレディ・フリーマン内野手(36)の適時打で1点を先制した。

直後の守りでは先発のクレイトン・カーショー投手(37)が、4安打に味方の失策も絡んでまさかの4失点。前夜のサヨナラ負けもあり、重苦しい空気が漂った。

空気を一変させたのは、やはり大谷だった。3回無死で、ウェブの92・1マイル(約148キロ)のツーシームを打った瞬間の49号ソロ。今季自己最長、チーム最長の454フィート(約138メートル)弾で1点を返すと、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の適時打で1点差とした。

ドジャースは4回から、エドガルド・エンリケス投手(23)にスイッチ。期待の若手右腕は、1番ラモス、主砲ディバース、アダメスを3者連続三振に仕留めた。自慢の速球は最速102・2マイル(約164キロ)をマークした。

若手のホープが勢いを付けると、直後の5回に打線が一気に爆発。無死満塁からT・ヘルナンデスが逆転の2点適時二塁打を放つと、ミゲル・ロハス内野手(36)、ムーキー・ベッツ内野手(32)にも適時打が飛び出し、一気に6点を奪い逆転した。

ドジャースが形勢逆転も、まだまだ試合は大混乱。5回裏に3番手カービー・イエーツ投手(38)が3安打1四球の大乱調で3点を失うも、直後にロハスの2点適時二塁打などで3点を奪い突き放した。

5回途中から救援した左腕ジャスティン・ロブレスキ投手(25)は、最速98・2マイル(約158キロ)の直球を武器に2回1/3をパーフェクトリリーフ。8回からは右腕マイケル・コペック投手(29)らにつないで逃げ切った。

大谷は第1打席から内野安打、中越え本塁打、見逃し三振、申告敬遠、右飛、中前打で3安打をマーク。

3連戦最終戦の14日(同15日)は、ドジャースがタイラー・グラスノー投手(32)、ジャイアンツはエース左腕ロビー・レイ投手(33)が先発する。

【実際の動画】大谷翔平49号>>