パヘスが敗戦直前に起死回生の同点ソロで試合を振り出しに 敵の胴上げ寸前で守護神から完璧1発

アンディ・パヘス(2025年3月撮影)

<ドジャース-フィリーズ>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのアンディ・パヘス外野手(24)が、起死回生の同点ソロを放った。

4-5の9回1死、守護神デュランの88・9マイル(約143キロ)のナックルカーブを完璧に捉え、左翼席へ飛び込む25号同点ソロとした。

フィリーズは地区優勝へのマジックナンバーを「1」としており、胴上げ寸前の場面での値千金弾となった。

この日は右腕エメ・シーハン投手(25)が先発予定も、左打者のシュワバーとハーパー対策で、左腕アンソニー・バンダ投手(32)をオープナー起用。だが、バンダはシュワバーに53号ソロを浴び、ハーパーに四球を与えたところで、シーハンにマウンドを譲った。

まさかのイニング途中での登板となったシーハンは、3回にシュワバーとハーパーから連続三振を奪う力投。その直後に、アンディ・パヘス外野手(24)の二塁打と大谷翔平投手(31)の四球で好機を演出すると、ムーキー・ベッツ内野手(32)が同点の犠飛を放った。

今季12勝のフィリーズ先発左腕スアレスに対し、5回にはマックス・マンシー内野手(35)の18号ソロで勝ち越し。1死一塁から大谷の二塁打で好機を広げると、ベッツが2打席連続の犠飛で3点目を奪った。

シーハンはノーヒットで力投を続けるも、7回無死から二塁打を浴びて降板。救援したジャック・ドライヤー投手(26)が適時打で1点を失うと、メジャー通算8本塁打のウィルソンに逆転の2ランを許した。

投手起用が再び裏目に出ると、直後にベッツが起死回生の19号同点ソロ。息を吹き返したかに思われたが、8回にアレックス・ベシア投手(29)が、スーパースターのハーパーにメジャー通算363本目となる勝ち越しソロを浴びた。

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