大谷翔平の打撃傾向「ホームランよりチームのため」NHK解説者が分析「量産体制に入るかと…」

ドジャース対フィリーズ 5回裏ドジャース1死一塁、右適時二塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース5-6フィリーズ>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム

元ドジャースの斎藤隆氏(55)が「NHK・BS」で解説を務め、大谷翔平投手(31)の打撃を分析した。

大谷は2年連続の50号に王手。相手バッテリーの厳しい攻めに、13試合で14四球を選んでいる。9月はここまで4本塁打を放った。

斎藤氏は、大谷が9月はチーム打撃を意識していると指摘。「菅野選手から(7日に)ホームランを打ったあとに量産体制に入るかと思ったんですけど、ホームランというよりはチームのためにという打撃なのかな」と分析した。

この日の大谷は、3回1死三塁の第2打席で四球。2-1の5回1死一塁では、外角低めのカーブを引っ張り込み、一塁手の横を破る二塁打を放った。1発出ればサヨナラ勝ちとなる5-5の9回2死でも、守護神デュランから四球で出塁し、今季19盗塁目となる二盗を決めた。

今季は打率2割8分1厘、49本塁打、93打点、19盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.003。本塁打王争いでは、フィリーズのカイル・シュワバー外野手(32)を4本差で追いかける。

16日(同17日)の同戦では、今季13試合目のマウンドに上がる予定だ。

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