「外角を片手で…」ロバーツ監督が規格外弾のシュワバーへ賛辞「バンダの投球は良かったと思う」

ドジャース・ロバーツ監督(2025年6月撮影)

<ドジャース5-6フィリーズ>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、規格外の1発を放ったカイル・シュワバー外野手(32)へ賛辞を送った。

この日は右腕エメ・シーハン投手(25)が先発予定も、左打者のシュワバーとハーパー対策で、左腕アンソニー・バンダ投手(32)をオープナーとして起用。左腕は2番シュワバーを、カウント2-2からのスライダーでタイミングを外した。

それでも今季52発と波に乗るシュワバーの打球は、あっという間に右中間席へ。打球速度103・8マイル(約174キロ)、飛距離390フィート(約119メートル)を計測した規格外の1発を許した。

左腕から放った本塁打は今季22本目で、MLB公式によると、左打者としては49年のスタン・ミュージアル氏(カージナルス)、21年のマット・オルソン(31=現ブレーブス)以来3人目のタイ記録となった。

バンダは続くハーパーにも四球を与え降板。オープナーは失敗に終わり、イニング途中からシーハンを投入する事態となった。

奇策を打ち破られたロバーツ監督は「バンダの投球は良かったと思う。少し高かったかもしれないが、シュワバーが外角を片手でホームランにした」と、相手をたたえた。