<ドジャース-フィリーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)が、本拠地でのフィリーズ戦に「1番投手兼DH」で先発する。ロバーツ監督は試合前会見で、この登板がポストシーズンに向けた「良いテストになる」と期待した。
フィリーズは前日の勝利で東地区2連覇を果たした。ポストシーズンでは現在第2シードで、この順位のままなら地区シリーズで対戦する可能性がある。
同監督は、そのフィリーズ相手に大谷が登板することに「とても重要。前回ボルティモアで投げ、休養は十分取れている。本人の感触も良いい。そして、彼にとっても良いチャレンジ。これまで大舞台で力を発揮してきたが、今日もまたポストシーズンのような雰囲気になる。楽しい試合になるだろう」と重要性を強調。さらに「今日は良いテストになる。相手はベテラン打者も多いし、ポストシーズンでの再戦を見据えてデータも取っているだろう。左打者も多い」と言及した。投球イニングは「現時点のプランは5回まで投げ抜き、その後は展開次第」とした。
打者に専念した昨季との起用法の違いについては「ポストシーズンで二刀流として起用するのは私自身も初めてだが、アドレナリンが出るだろうし、しっかり準備して登板に臨んでくれると思う。そして打者としても毎日出場する。登板数やここまでの疲労などを考慮すること以外で、何か特別なことをしようとは考えていない」と話した。
大谷は今季ここまで12試合で1勝1敗、防御率3・75。前回5日のオリオールズ戦ではグラスノーに代わって急きょ登板し、3回2/3を3安打無失点、1四球5三振に抑えた。フィリーズ戦での登板は自身初。今季残り登板数はこの試合を含めて2試合とみられる。