大谷翔平、5回68球の熱投も2勝目ならず 160キロ超え連発でシュワバーら圧倒/全球詳細

フィリーズ戦で力投する大谷翔平(ロイター)

<ドジャース-フィリーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)が5回をノーヒットノーランの快投。5回まで68球を投じ、無安打1四球5奪三振だった。2勝目の権利を持って降板したが、代わった2人目の左腕ジャスティン・ロブレスキ投手(25)が6回に連打を浴びて逆転を許し、勝ち星を逃した。

大谷の前回登板は4日(同5日)オリオールズ戦での緊急登板で、中10日でのマウンド。ベン・ロートベット捕手(27)と初めてのコンビを組んだ。1回は本塁打王を争うカイル・シュワバー外野手(32)に対し、メジャー自己最速タイの101・7マイル(約164キロ)をマークした。

<1回>

◆ベーダー(右)

157キロ 外角高め直球 ファウル

125キロ 低めカーブ ボール

154キロ 外角ツーシーム ボール

159キロ 外角低め直球 見逃し

161キロ 外角低め直球 二ゴロ

◆シュワバー(左)

164キロ 内角直球 ファウル

128キロ 内角低めカーブ ボール

153キロ 内角カットボール ボール

145キロ 外角低めスライダー

143キロ 内角高めスライダー 見逃し三振

◆ハーパー(左)

160キロ 内角高め直球 ファウル

148キロ 内角低めスライダー ボール

162キロ 内角高め直球 ボール

144キロ 外角低めスプリット ボール

143キロ 低めスライダー 四球

◆マーシュ(左)

159キロ 外角低め直球 投ゴロ

<2回>

◆ケンプ(右)

158キロ 真ん中直球 見逃し

143キロ 外角低めスライダー 空振り

161キロ 外角高め直球 ボール

142キロ 外角スイーパー ボール

159キロ 内角低め直球 見逃し三振

◆ケプラー(左)

161キロ 外角低め直球 見逃し

162キロ 真ん中直球 見逃し

162キロ 外角直球 ボール

145キロ 低めスライダー ファウル

129キロ 内角低めカーブ ボール

161キロ 真ん中低め直球 二ゴロ

◆ウィルソン(右)

159キロ 外角低め直球 見逃し

159キロ 外角直球 見逃し

160キロ 外角直球 ボール

140キロ 外角低めスイーパー 空振り三振

<3回>

◆ストット(左)

152キロ 外角直球 見逃し

160キロ 外角直球 ボール

159キロ 高め直球 左飛

◆マルシャン(左)

159キロ 外角直球 ボール

159キロ 内角低め直球 ボール

151キロ 真ん中カットボール ファウル

159キロ 外角直球 中飛

◆ベーダー(右)

128キロ 内角スイーパー 見逃し

161キロ 内角直球 ボール

140キロ 内角スライダー 三ゴロ

<4回>

◆シュワバー(左)

160キロ 外角高め直球 ボール

160キロ 内角高め直球 ボール

140キロ 内角スライダー 見逃し

152キロ 外角高めカットボール 左飛

◆ハーパー(左)

138キロ 高めスイーパー ファウル

161キロ 内角直球 ファウル

134キロ 内角低めカーブ 空振り三振

◆マーシュ(左)

117キロ 低めカーブ 見逃し

160キロ 外角高め直球 ボール

141キロ 外角高めスライダー ボール

155キロ 外角ツーシーム 空振り

159キロ 内角低め直球 ファウル

143キロ 低めスライダー ファウル

129キロ 内角低めカーブ ボール

154キロ 低めツーシーム 二ゴロ

<5回>

◆ケンプ(右)

133キロ 内角高めスイーパー 見逃し

153キロ 内角ツーシーム ファウル

159キロ 高め直球 ボール

128キロ 内角カーブ ファウル

162キロ 真ん中直球 ファウル

145キロ 外角低めスライダー 空振り三振

◆ケプラー(左)

159キロ 外角直球 ボール

160キロ 外角直球 左飛(コールがフェンスにぶつかりながら好捕)

◆ウィルソン(右)

142キロ 低めスライダー ボール

158キロ 外角直球 ファウル

137キロ 低めスイーパー ボール

156キロ 真ん中直球 右飛

今季は試合前時点で12試合に登板して1勝1敗、防御率3・75。6月16日(同17日)のパドレス戦で663日ぶりの二刀流復帰を果たすと、同28日(同29日)のロイヤルズ戦では、メジャー自己最速を更新する101・7マイル(約164キロ)をマークした。

8月27日(同28日)レッズ戦では、5回1失点で749日ぶりの白星を挙げた。前回登板は4日(同5日)オリオールズ戦での緊急登板。試合開始の約5時間前に登板が決まった状況で、4回途中を無失点5奪三振と粘投し、最速は101・5マイル(約163キロ)をマークした。

フィリーズとの3連戦は、ポストシーズン(PS)前哨戦。このままの勝率と順位でPSを迎えると、ドジャースはワイルドカードシリーズ(WCS)でメッツと対戦し、地区シリーズ(DS)で待ち構えるフィリーズと激突する。

試合前時点でナ・リーグの勝率1位はブルワーズ(91勝)、2位がフィリーズ(90勝)、3位がドジャース。勝率2位までがPSのワイルドカードシリーズを免除され、84勝66敗のドジャースにとって、今シリーズは重要な意味を持つ。

【実際の動画】投手・大谷翔平、本塁打王争う宿敵シュワバーを三振斬り>>