<ドジャース-フィリーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム
西武とロッテで監督を務めた伊東勤氏(63)が「NHK BS」で解説を務め、好投を続けていた先発の大谷翔平投手(31)から継投した判断に言及した。
大谷は立ち上がりから快投。本塁打王を争うカイル・シュワバー外野手(32)には、メジャー自己最速タイの101・7マイル(約164キロ)をマークするなど、5回まで68球でノーヒットノーランだったが、4-0の6回からは左腕ジャスティン・ロブレスキ投手(25)がマウンドへ。1死から9番マルシャンに安打を浴びると、ベーダーとシュワバーにも安打を許して1死満塁のピンチを招いた。
今季ここまで力投を続けていた左腕は、ハーパーに2点適時打を許し、マーシュにまさかの逆転3ランを浴びた。この時点で、大谷の2勝目が消滅した。
救援した3人目のエドガルド・エンリケス投手(23)もケプラーにソロ本塁打を浴び、この回だけで一気に6点を失った。
リハビリ過程の大谷が続投するかは、非常に難しい判断。伊東氏はこの日の大谷のピッチングを踏まえて「普通に考えれば(6回も)いける数字ですよね。今日の内容でしたら、まだまだ余力がありそう。(6回も)いってもいいですよね、制球も安定していますし。球数的にも問題ない」と話した。
この日の大谷の登板イニングについて、試合前にデーブ・ロバーツ監督(53)は「現時点のプランは5回まで投げ抜き、その後は展開次第」としていた。