<ドジャース6-9フィリーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム
ドジャースがフィリーズにまさかの逆転負けを喫し、2連敗となった。
「1番投手兼DH」で先発した大谷翔平投手(31)が5回まで1四球のみの無安打無失点、5三振と好投。打線は2回にキケ・ヘルナンデスの3ランなどで4回までに4得点を奪い、大谷が今季2勝目を手にするかと思われたが、大谷が降板後の6回にリリーフ陣が崩れて6失点。8回に大谷の史上6人目の2年連続50号ソロなどで同点に追いついたが、9回にトライネンが9番マルシャンに勝ち越し3ランを許し敗れた。
このままの勝率順ならドジャースは地区シリーズでフィリーズと対戦する可能性がある。前哨戦となった今カードだが、初戦は延長戦で力負け、この日は手痛い逆転負けを喫した。両チームの差は6・5ゲームとなり、ポストシーズンのシード争いでフィリーズを上回るのはかなり厳しい状況となった。
フィリーズのトムソン監督は、初対戦した投手・大谷について「かなり良かった。実際の球や投げ方、球速を経験したことで次の対戦に生きてくると思う」とコメント。ドジャース相手に2連勝し「大きいよ。素晴らしい試合だった。4点をリードされて、もうどうしようもないかと思ったけど、6回にマーシュとケプラーのホームランでビッグイニングを作り、9回は2アウトからウィルソンの二塁打、ストットの敬遠の後にマルシャンに大きな1本が出た。チーム全体で勝ち取った素晴らしい勝利」と振り返った。