<ドジャース2-1ジャイアンツ>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム
ジャイアンツ戦の試合前、カーショーが涙の引退会見を行った。
ロバーツ監督や球団関係者に加え、大谷らチームメートらが集結。エレン夫人と子どもたちが会見場の最前列に座り、カーショーはスピーチを始めた。「現役を引退する。とても穏やかな心境だ。その時が来たと感じている。楽しいシーズンだった。このグループみんなとプレーできたことは幸せだった」。感謝を言葉にすると、感極まって何度も涙した。
質疑応答では「何を一番、誇りに思うか」と問われ、数秒間沈黙。「分からない。分からない」と再び涙が流れた。次の質問が飛んだが、「待って、答えられる」と前を向いた。「みんなが、チームメートたちがリスペクトしながら、野球の試合をプレーしていたこと。仲間を得られたことは、とても特別なこと。それを誇りに思う」と、言葉を絞り出した。
ドジャース一筋18年。ワールドシリーズ制覇を2度経験した。「素晴らしかった。ここにいられて、本当にうれしい。それは、これからも変わらない。子どもたちもここで育った。交際してから結婚、そして子どもが4人、僕ら家族みんながここで成長してきた特別な場所です」と、目を潤ませながら振り返った。