<ドジャース-ジャイアンツ>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム
今季限りでの引退を電撃発表したクレイトン・カーショー投手(37)が5回途中を2失点で役目を終え、スタンドから見つめたエレン夫人は涙を流した。
カーショーは前日18日(同19日)、今季限りでの引退を電撃発表。この日がレギュラーシーズンでの本拠地ラストマウンドとなった。
1回はラモスに先頭打者アーチを浴びるも、その後の1死一、二塁のピンチを無失点。2回以降も走者を許しながら、4回まで2失点に踏ん張った。
1-2の5回、先頭ディバースを89マイル(約143キロ)の直球で見逃し三振に仕留めると、ここで降板となった。奪三振は通算「3045」とした。
マウンド上でフレディ・フリーマン内野手(35)やムーキー・ベッツ内野手(32)、デーブ・ロバーツ監督(53)らと熱い抱擁。三塁ベンチへ引き揚げると、本拠地は割れんばかりの拍手に包まれた。
4人の子どもたちと見守ったエレン夫人は、ハンカチを目に当て涙。夫の勇姿に感極まった様子だった。
カーショーは4回1/3を91球の大熱投。4安打4四球2失点で、6奪三振を記録した。ジャイアンツを相手にした奪三振記録もメジャー単独トップの「221」に塗り替えた。