<ダイヤモンドバックス5-4ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇チェースフィールド
ドジャース大谷翔平投手(31)が、ダイヤモンドバックス戦に「1番投手兼DH」でスタメン出場し、3打席目に四球を選び、27試合連続出塁を記録した。無安打に終わり、チームもサヨナラ負けを喫した。
激しい本塁打王争いを繰り広げるフィリーズ・シュワバーが、マーリンズ戦でリーグ単独トップの54号ソロを放ち、1本差をつけられた。
1回の第1打席は、今季13勝を挙げる右腕のブランドン・ファット投手(26)と対戦。カウント1-2からの内角高めのカットボールに詰まり、二ゴロに凡退した。
3回1死で迎えた第2打席は、初球のカットボールを三飛に倒れた。
1点リードの5回で迎えた第3打席は、先頭で打席立ち、四球で出塁。二塁に進むと、T・ヘルナンデスの適時三塁打で生還し、今季142得点とした。
4点リードの7回2死で迎えた第4打席は、左腕ビークスの前に見逃し三振に倒れた。
投手では、今季最長の6回を投げ、5安打無失点8奪三振と好投したが、リリーフ陣が打ち込まれ、悪夢のサヨナラ負けで今季2勝目が消滅した。
投球について、大谷は「この前まで5回まででしたけど、またワンステップ踏めたのは良かったですし、ポストシーズンの前に、こうやって最終的なステップを踏めたっていうのは、プラスのところだと思います」と話した。
今季は、打率2割8分2厘、53本塁打、99打点、19盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.1.011。142得点は、メジャー単独トップ。
▼大谷が91球を投げ6回無失点。大谷の90球以上、クオリティースタート(6回以上、自責点3以下)はともにエンゼルス時代23年8月9日ジャイアンツ戦(97球、6回、自責点0)以来2年ぶり。
▼前回16日フィリーズ戦(5回無安打無失点)に続く無失点となり、2試合連続5回以上で無失点は22年6月16、22、29日(3試合連続)以来2度目。
▼最速は101・2マイル(約162・9キロ)。5日オリオールズ戦(101・5マイル)、16日フィリーズ戦(101・7マイル)に次ぎ、3試合連続101マイル超えは初めてとなった。
▼ドジャース大谷はメジャー通算100試合登板に到達。救援はなく、先発も100で、これは日本人では菊池以来12人目。大谷の通算被打率は2割2厘。MLBのラングス記者によると、100先発到達時ではハーブ・スコア、ノーラン・ライアンらに次いで近代野球で5位。大谷は打者として通算278本塁打。「100先発&100本塁打」達成はベーブ・ルース(147先発&714本塁打)以来2人目。